フィル選択ダイアログを表示して、選択されたフォルダ内に属しているファイルのファイルパスを配列で返す。
使い方
C_TEXT($folder_Path; $file_path)
ARRAY TEXT($aryFile; 0)
JCL_file_SelectFolder(->$folder_Path; ->$aryFile)
引数
$1: フォルダパスが返る
$2: 配列のポインタ、フィルパスの一覧が返る
フォルダ選択ダイアログが表示される。フォルダを選択すると、その中に保存されているファイル、再帰的にフォルダのフォルダまでたどってファイルパスを取得する。ファイルパスは配列に格納されて返される。
//JCL_file_SelectFolder
//20140602 yabe
//フォルダ選択ダイアログを表示して
//選択されたかどうか・選択されたフォルダのパス・選択されたフォルダの中身を返す
C_POINTER($1) //フォルダパスのポインタ
C_POINTER($2; $aryFileListPtr) //ファイル名配列のポインタ
$aryFileListPtr:=$2
C_LONGINT($0; $open_ok)
C_TEXT($folder_Path)
//エラーコール
ON ERR CALL("JCL_file_OnErrorCall")
//フォルダ選択ダイアログを表示
$folder_Path:=Select folder
$open_ok:=OK
If ($open_ok=1)
DOCUMENT LIST($folder_Path; $aryFileListPtr->; Recursive parsing+Posix path+Ignore invisible+Absolute path)
End if
//エラーコール終了
ON ERR CALL("")
$1->:=$folder_Path
$0:=$open_ok
DOCUMENT LISTの第3引数の「Absolute path」を与えなければファイル名の一覧が得られる。