「請求書システム」の新しいバージョンをインストールしてそれまでのデータを使う際には、以下のようにします。
(1)今まで使っていた請求書システムのフォルダ(以下、「旧フォルダ」と呼びます)のフォルダ名末尾の年月日を今日の日付にして圧縮し、その圧縮ファイルを「バックアップ」フォルダに移動します。バックアップのやり方は、「バックアップ方法」のページをご覧ください。
(2)新しい請求書システムを「請求書システム」フォルダで解凍します(以下、解凍したフォルダを「新フォルダ」と呼びます)。詳しい方法は、インストールのページをご覧ください。
(3)新フォルダの名前の末尾に今日の日付を追加します。
(4)旧フォルダ内のデータファイル(拡張子が「.4DD」と「.4DIndx」のファイル各1個)を新フォルダにコピーします。
(5) 新しい請求書システムのフォルダにある「請求書システム.app」ファイルをダブルクリックします。
(6)インターネットからダウンロードされたファイルであることの確認を求められるので、[開く]をクリックします。
「ログファイルがデータファイルと一致しません。」というダイアログが表示されるので、[OK]をクリックします。
続いて、「このデータファイルに対応する正しいログファイルを見つけることができませんでした。」というダイアログが表示されるので、[作成]をクリックします。請求書システム.journalファイルの保存ダイアログが表示されるので、請求書システム.appファイルと同じフォルダにある同名ファイルと置き換えて保存します。
バックアップに関するダイアログが表示されます。ログファイルが有効になるのはバックアップ後なので、[OK]をクリックして自動でバックアップを開始します。
(7)無事起動したら、「ホーム」画面の[終了]ボタンの下にある表記で、新しいバージョンが起動したことを確認します。
(8)「会計ジロウ法人」を終了してから新フォルダのファイル名末尾に今日の日付を付けてファイルを圧縮し、その圧縮ファイルを「バックアップ」フォルダに移動します。これによって最新版になった直後の会計ジロウがバックアップされます。