Jiro_NumStrToCommaString

数値文字列をコンマ付き数値文字列に変換します。

定義

void Jiro_NumStrToCommaString(char * srcStr, char * destStr);

戻り値

戻り値はありません。

引数

  • srcStr
    変換対象となる数値文字列を与えます。処理後、与えた変数は変化します。
  • destStr
    変換後の文字列を受けるバッファを与えます。

解説

この関数は数値文字列をコンマ付き数値文字列に変換します。 数値文字列は整数でも小数でも変換可能です。 ただし、変換元の文字列は関数内部で書き換えられます。 従って元の文字列を保存しておきたい場合はこの関数に与える前に内容をコピーしておいてください。

プログラム例

プログラムソース

#include “stdio.h”
#include “jiro.h”

void main( void )
{
char numStr1[32];
char numStr2[32];
char buf[32];

strcpy( numStr1, “1000.0001” );
strcpy( numStr2, “16777216” );

// numStr1を変換
Jiro_NumStrToCommaString( numStr1, buf );
printf( “numStr1:%s\n ->%s\n”, numStr1, buf );

// numStr2を変換
Jiro_NumStrToCommaString( numStr2, buf );
printf( “numStr2:%s\n ->%s\n”, numStr2, buf );
}

出力

numStr1:1000
->1,000.0001
numStr2:16777216
->16,777,216

参照